日立市折笠町の胃腸外科・内科・外科、豊友館、居宅支援事業所

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胃内視鏡検査

胃内視鏡検査

胃内視鏡検査は食道、胃、十二指腸まで直接見ることができるため、異常が疑われる部位があれば、その場で組織検査をすることができるのが利点です。
また、組織検査は内視鏡を通して小さな組織片を採取することができます。お腹の症状がなくても、1年に一度は検査されることをおすすめします。

※検査をご希望の方はお電話でのご予約が可能です。

胃内視鏡検査で見つかる病気

食道
食道炎、食道がん、食道静脈瘤など
慢性胃炎、びらん、胃潰瘍、胃ポリープ、胃がん、胃粘膜下腫瘍など十二指腸潰瘍、十二指腸がんなど

胃内視鏡検査の流れ

原則予約制ですが、症状のある場合や検診結果を持参された場合は医師の診察の上、その日に胃内視鏡検査を行うことはできます。(ただし、朝から絶食しているときに限ります。)

検査前日 事前に服用中のお薬を中断する場合があります。
前日の食事は21時までに済ませてください。
夕食は消化の良いものにしてください。

検査当日の朝(午前検査の場合) 朝から検査まで絶食です。
(服用中の薬は一部を除き、当日朝の分は中止いたします。詳しくは当院までお問い合わせください。)

来院後 症状、治療中の病気等を確認します。
喉に麻酔をかけます。リラックスできた状態から検査を始めます。

内視鏡室にて 内視鏡室のベッドに横になり、10分ほどで検査は終了します。
患者さまも検査を受けながら、モニターを見られます。

検査後 薬の影響が弱まるまでしばらく休んでいただきます。
結果の説明は当日になります。病理組織検査をした場合は10日程で結果が出ます。
症状、所見に応じて薬が出ます。